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葛井寺
葛井氏は元々白猪(しらい)氏とよばれていましたが、その氏寺として約1350年前の7世紀中頃から後半に建立されました。本尊の国宝千手千眼観音菩薩坐像[センジュセンゲンカンノンリュウゾウ]は1001本の手と40本の持物を持つ手、2本の合掌した本来の手の1043本あります。実際1000本の手を持つ奈良時代以前の仏像は国内ではこれだけです。毎月18日に拝観できます。
道明寺
土師寺といい、土師氏の氏寺として今から約1350年前の7世紀中頃に建立されました。道真公の叔母覚寿尼が居たと言い伝えがあり、古代末から中世初頭(11世紀後半から14世紀前半)には道真公の子孫が道明寺を経営する役目を担っていたことが文献で分かっています。本尊の国宝十一面観音立像や重要文化財十一面観音立像、聖徳太子立像などを所蔵しており、毎月18日と25日に拝観することができます。
お寺
お寺 / Buddhist temples
元々お寺は、今のようにお葬式や法事と直接関連はなく、仏像を安置し、先祖の供養や、国家の安康を祈る場でした。または新しい知識による修養の場つまり学校のようなところでした。お寺は金堂、塔、講堂などから成り七堂伽藍と呼ばれていますが、
周辺の付属の土地を含めたものが寺院地となっています。
お寺
お寺 / Buddhist temples
お寺 / Buddhist temples
元々お寺は、今のようにお葬式や法事と直接関連はなく、仏像を安置し、先祖の供養や、国家の安康を祈る場でした。または新しい知識による修養の場つまり学校のようなところでした。お寺は金堂、塔、講堂などから成り七堂伽藍と呼ばれていますが、
周辺の付属の土地を含めたものが寺院地となっています。